相談者の感想


 

過労で倒れてはじめてわかった自分自身 2


もちろん家族とどう関わればいいのかさえもわからず、ひとり部屋に閉じこもりちょっとしたことでイライラを家族にぶつけてはひとり泣いていました。

今でも時々思い出させるのは「お母さんがかわいそう」と言った父の言葉です。

当時の父にとっては精一杯の私への投げかけだったと今は思います。

自分っていったい何をどうしていったらいいんだろう?どうやって人と関係すればいいのだろう?と言う想いと同時にこんな自分なんて、という暗い気持ちが自分を支配していました。

そんな自分の姿を見かねた両親がタウンページでこちらを見つけ通うようになりました。

最初のころは人の和に入れず、また少し話を見聞きするだけで疲れてしまう有様でした。

参加しながら寝てしまっているそういったこともたびたびありました。そうしながら、人の想いというものに触れていくうちに人の温かみや、やさしさというものを知って行きました。

それからしばらくしてグループカウンセリングに入っていきました。

まずはワークをこなすもなにも起きていること事態が大変でした。

小学校からあった「自分は人に好かれない。」という思いは自分自身が作り出した不の自己像だというのを最初のワークで特別に教えてもらいました。

そして何回か受けていくうちに自分にある過度の責任感や正義感はアダルトチャイルドの傾向だと気づきました。

そこからです「りっぱでなければ」とか「ちゃんとしないと」いうことが私にとっては負担を感じるということがしだいにわかってきたのは。

またその頃の私は、自分が「泥棒するんではないか」「自分が人を刺すんじゃないか」とつよい不安をかかえていました。

それもこれも結局は自分に対しての自信のなさ〔自分の善性を信じるということ〕からきているもだとワークを通して学びました。

それから徐々に身体もこころも解放に向かっていきました。回復の過程で自分自身の主張が強すぎていろんな人にぶつかりました。

今でも当時を思い起こすとまだ複雑な思いがします。

現在ではなんとかパートで働けるまでに回復しました。身体にハンディを背負いながらですが今は自分の人生をしていこうとがんばっています。